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こんにちは。グーたらコアラです。
皆さんは、動物占いって知っていますか。今日は動物占いがストレス軽減に使えるのではという話をしたいと思います。
動物占いとは
動物占いは、生年月日をもとに12種類の動物になぞって性格分類するものです。
占いとありますが、正確には「性格診断テスト」です。
生年月日で決まるので、同じ生年月日の人とは同じ動物(性格)になります。それくらいの精度です。
なぜ動物占いがストレス軽減剤になるのか
動物占いは基本的に動物(性格)の残念なところを多く書いています。
嫌いな人を占うと、その動物がいかに哀れ(残念な)性格を持っているか傾向を知ることができます。
私は動物占いで「コアラ」なのですが、コアラの特徴は
- ボーっとする時間が必要
- サービス精神旺盛
- 判断基準は楽しいかどうか
- しっぽを出さない悪だくみが得意
- 言い訳の天才
- 負ける勝負はしない
- 不思議なロマンティスト
「しっぽを出せない悪だくみが得意」とか「言い訳の天才」とかひどくないですか(笑)。
各特徴には解説があり、読めば読むほど、なんて残念な動物(性格)なのかと哀れに思います。
嫌いな教授を占った
大学時代、私は教授が嫌いでした。
ゼミの発表では、ネチネチと、回りくどく指摘されて、顔も見たくないほどでした。実験中もよく急かされてミスしてしまい、それをまたネチネチと・・・以下略。
とはいえ、研究室を変える勇気もなかったので、(逃げる勇気もないとは・・・)
そこで、動物占いでした。
教授を占うと「黒ひょう」でした。黒ひょうの特徴は
- メンツ・プライドにこだわる
- 中心になれると嬉しい
- 自分の話をしたがる
- 感情が顔に出やすい
- 正義感が強い
- いつまでも現役でいたい
なるほど。僕にネチネチと回りくどく言うのは、「いつまでも現役でいたい」とか「自分の話をしたい」からなのかと。なんて残念な動物(性格)なんだろうと。
そう思うと、教授が段々、かわいくに思えてきました。
研究室のメンバーにこの話をしたら、かなり共感してもらえました。同じ悩みを持っていた後輩とは、教授がネチネチと説教してきたら、「この前、またあの特徴出ました」と笑って話してました。
占い以降、気持ちが切り替えることができ、ねちっこい説教もある程度受け流すことができました。
むしろ黒ひょうの「自分の話をしたがる」とか「正義感が強い」という特徴を逆手にとって、飲み会では教授の過去の武勇伝を積極的に聞いたり、自分の悩み相談をしたりしました。教授も喜んで話をしてくれました。
その後、良好な関係を築くことができて、卒業年次まで何度も飲みに誘ってもらいましたし、同期の中では一番可愛がってもらったかもしれません。
嫌いな人を哀れもう!
ちょっと過激ですが、嫌いな人を動物占いすると、哀れ(残念)に思えてきます。
すると、怒られても、嫌でも、「この人、黒ひょうだからなぁ」と受け流すことができます。
さらに、ちょっと自分の心に余裕が生まれます。
心に余裕ができると、嫌いな相手を受け入れられ、気持ちを切り替えることができます。
これがストレス軽減効果ではないかと思っています。
皆さんも嫌いな人を占ってみてください。
投稿後記
哀れむとか残念な性格だなと思うのは、相手を見下す行為でもあります。
積極的にすべきはないと思います。
怒られたら、なぜ怒られたのか、どうすれば改善できるかをまずは考えるべきです。
が、私は自己肯定感が強い人間ではないので、怒られるとすぐに自分は不要な人間ではと短絡的に思考してしまいがちです。
動物占いは、怒ってくる人にも欠点はあるよ。と教えてくれるそんなツールです。
自分だけを責めずに、相手も欠点はあるのだと。適度に言い訳してよいと思います。
同じような悩みを抱えていたら1つのアプローチとして、参考にしてみてください。
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